自治体公式サイトの標準的なサーバー構成

公開日 2015-01-13

最終更新日 2015-01-13

ZOMEKIを利用して自治体公式サイトを構築する場合、CMSサーバーとWebサーバーを分けて2式のサーバーでの構成を標準と考えています。

サーバーの性能としては、さくらVPSの4Gで快適に稼働することをひとつの設計指針としています。
なおこの設計指針は、人口10万人くらい以下の自治体のホームページを前提としています。

さくらVPS4Gは、仮想4コア・メモリ4G・HDD400GBという仕様です。
自治体公式サイトでの運用実績があり、開発用として多数利用していますが、安定して稼働しています。

さくらVPS
http://vps.sakura.ad.jp/specification/

CMSサーバーで書き出した静的HTMLファイルをWebサーバーに転送し、公開画面からのアクセスはこの静的HTMLファイルを表示します。
なお携帯(フィーチャーフォン)向けのページは、WebサーバーのZOMEKIにより動的に表示します。

静的HTMLファイルでの表示を行うと、さくらVPS4Gのサーバーにおいて、ほぼ即時にページが表示されます。
動的にページを表示すると、さくらVPS4Gのサーバーではやや遅いと感じます。

自治体サイトは、災害や選挙の時にたくさんのアクセスが発生するため、突発的な負荷に対応できるように、静的HTMLでの表示が望ましいと考えています。
動的表示の場合、突発的な負荷を考慮すると、潤沢なサーバーリソースを常に用意する必要があり、運用コストが増大します。

ZOMEKIはJoruri CMSの静的HTMLの書き出しに改善を加え続けています。
今後も静的HTMLの書き出しの高速化は、開発の大きなテーマであり続けます。